こんにちわ~( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
土曜日に第3回青鳩トレイルランに参加してきました☆
コースは、Aコース(30キロ)とBコース(12キロ)があります。
12キロだと物足りない気がしたので、
Aコースにエントリーᕦ(ò_óˇ)ᕤ
コース概要は以下の通り。
▼パンフレット抜粋
大磯の照ヶ﨑海岸の海抜ゼロからスタートして、大山までの登りを基調としたワンウェイルートらしい。途中、走行禁止区域があるらしい。
スタートは大磯の照ヶ﨑海岸で8時から。
大磯駅から徒歩5分とのことだが、もう少しかかる気がする(°_°)
有料駐車場が受付のすぐ近くにある。電車の人が多いので駐車場はがら空きです。
(上限1000円くらい)
▼スタート前の様子
けっこうまったりした雰囲気。
▼今回も家族3人で参加したので、記念に1枚
受付の時にCP(チェックポイント)で使用する機械をもらう。
このレースではCPが全部で7箇所あり、全てのCPを通過して記録しないと完走が認められない。
▼CPで使用する機械。
差込口に挿入するとピーと音が鳴って光る。
ちなみに紛失すると罰金4000円:(;゙゚'ω゚'):
運営側はヒモで手に固定することを勧めていたが、転んで壊しても嫌だし、手についているのも煩わしいのでリュックに付けた。
「よーい、スタート」の声でウェーブスタートする。
スタートして600Mくらいは砂浜を走る。
▼海抜ゼロからのスタート
普段砂浜なんて走らないから思った以上に足が取られる!(*´Д`*)
そして思った以上に体力使うし、なによりみんな速い!!
どんな猛者たちだよ~( ゚д゚)
「きゃー、靴に砂が入る~」
とか、
「あ~進まねぇ~!」
とか騒いでるのは私たちくらいで、あっという間にAコースのビリに( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
スタートから2キロくらい進んで行くと、少しトレイルっぽい山道へ。
前日の雨で足元は悪いが、気持ちよく走れるくらいで大きなアップダウンはなし。
1キロくらい軽快に走っていると、いきなり車道にぶつかって、右か左のどちらかに進むしかないのだが、標識や案内らしきものがない!(´⊙ω⊙`)
どこを見てもそれらしきものはなく、
「この大会では標識や案内などは設置していません」
とパンフレットに書いてあったことを思い出す( ゚д゚)
さっそく地図を見るけど縮尺広すぎだし、印刷雑だし(失敬)、全然分からない(;ω;)
迷っていると後ろからどんどん人が来て、合計7人になった(^∇^)
結局自分たちだけではどうにも分からなかったので、近くで軽トラを運転していたお兄さんに、
「この近くで走ってる人見かけませんでしたか?」
と聞くと、
「あっちの方で見ました」
と、右の方を指差す。
確かな情報か分からないが、
とりあえず一同は右に進むことにした。
しかししばらく進んで気がついたが、
目指すべき第1CPの「健速神社」は、どうやら方向が真逆らしいΣ(゚д゚lll)
「さっきのところやっぱり左だったんだよ」
と1.5キロほど進んでしまったが引き返す。
スタートからたった30分。
完全にロストしてしまった。:(;゙゚'ω゚'):
かなりテンションが下がる。
ただひとつ言えることは、一人じゃなくてよかった(´;Д;`)
▼ロスト仲間。
こんな時に後ろから盗撮すみません。記念にね、笑
しばらく立ち往生したり、行ったり来たりしたけど、結局分からなすぎて、最終手段発動!!
「第1CPまでグーグルマップで行っちゃおう!」
作戦☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
うん、これなら間違いない。
すでに無駄に何キロ走ったことか。
グーグル先生のおかげでなんとか第1CP到達。
ただ、国道突っ走ってきたので一切トレイルらしい道は通っていない(^∇^)w
一緒に走っていた仲間は12キロで終わりの人が多かったので、第1CPを過ぎてからは一人の戦いになった。
正直、山道でロストしたら遭難レベルだし、一人で進むのは迷ったが、一緒に参加した父と弟が、少し前に第1CPを通過したことが分かったので、うまく合流できれば、と思い、進むことにした。
早く追いつきたかったので、しばらくは軽快に一人で飛ばす。
標識や案内は一切ない、とされていたが、実際には矢印の書いた案内や、ビニールテープなどの目印があった。
(だけどかなり分かりにくい)
しかし確実に案内どおり進んだはずなのに、
どうやらまたロスったらしい(;ω;)
▼どっち進むよ?
▼あってるか分からないし孤独
あー困ったなあ〜(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
変に進んで遭難したら困るし、もうリタイアしようかなあ〜と思っていたら、スマホに着信が!!
弟からの着信で、ロストしたことを伝えたら、フェイスブックで位置情報の共有をして合流する流れになった。
てことで、
かなり奇跡的になんとか合流!
▼道なき道を下って私を迎えにきてくれた。
神〜(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)☆☆
いや〜それにしてもフェイスブックって便利!
山でスマホ使えなくなったら終わりだわと思った( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
充電がかなり心細かったので、トレイルの時はモバイルバッテリー持参するべきだと学んだ。
その後、3人で仲良くゴールを目指す。
(ちなみに私はロストして第2CPを通過出来ていないので、この時点で例えゴールしても完走は認められない)
▼木の根っこ道
▼反り立つ壁!横に階段があるので登れる
▼クマとか出そう
途中、少し休憩していて足元を見ると、シューズにうねうねした生き物が多数!
よく見ると、ヒル!!((((;゚Д゚)))))))
足首まで上がってこようとしていて、悲鳴をあげた:(;゙゚'ω゚'):
すぐさま退治したが1匹吸われていた。
痛くも痒くもないので、蚊より実害がないなあ、と思ったけど( ˊ̱˂˃ˋ̱ )笑
結果、
ゴールまではなんとかたどり着いたんですが、弟が水分不足で本当にやばい状態になっていたのと、関門もギリギリ通過でゴールに間に合うか分からないこともあって、第4CPからはショートカットしてゴール地点へ。
▼ゴール地点であたかも完走したかのような満足げな写真
ショートカットしたのでCP5、CP6は通過していないから、もちろん完走は認められない。
本当ならCP4でリタイアでもよかったんですが、見ての通りの山道なのでお迎えの車があるわけもなく、
ゴールに預けた荷物は自分で取りにいかないといけないとの事だったので、ほぼ強制的にゴールまではいかないといけない仕組みです(゚ω゚)
ちなみにゴール地点には温泉があって、着替えの荷物は事前に預けるので、スムーズに入浴できます☆
入浴券の他にうどん券が付いているので、腹ごしらえしてからお風呂に入りました☆
▼走った後のうどんは五臓六腑に染み渡る〜
帰りは18時まで伊勢原駅行きの無料バスが30分毎出ています。
だいたい30分くらいで伊勢原駅に到着しました。
第3回青鳩トレイルラン
ロストの嵐でかなりテンション下がったし、結局完走は出来なかったけど、しっかり楽しめました!╰(*´︶`*)╯
ちなみに他のランナーの話聞いてると、
ヒルとロストはみんなしたらしい(^∇^)笑
もう少しだけ案内を分かりやすくするか、事前に配る地図に間違いやすいポイントとかを書いておいてくれると助かるんだけどな〜( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
(生意気言ってすみません)
でも大会自体大きくないし、運営も少人数でやるとなると仕方ないよね!
~今回勉強したこと~
①安心しきって前の人についていかない
②ヒル対策で膝丈くらいの靴下を履く
③スマホのモバイルバッテリー持参
④水は最低1.5ℓ〜2ℓ
とくに④はトレイルやるなら当たり前かもしれないんだけど、私たちは500mlしか持っていかなくて、父と弟は完全に水不足になってた(´-`)
この大会ではエイドと水分補給は、
第1CP、第4CP、ゴール地点の3箇所しかないので、やっぱり最低でも1.5ℓは必要だったかな、と。
▼今回の高低表byガーミン
急坂でけっこう止まってたので正確ではない( ͡° ͜ʖ ͡°)
ガーミンちゃんのこの問題どうにかしてほしい。
それではみなさま今日もよい1日を!